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元島生

詩・文章・音源・あれこれ

子ども

支えられなければ

運動会疲れました。 家に帰ってからも、競争モードを引きずり、「早くする」という事を、にわかに競う子どもたち。 その姿は「ドベ」ばかりで傷ついた自分の自尊心を、取り急ぎ、取り戻そうとしているように、見えました。 運動場で競技していた、子どもらの…

家族で旅

ミキの将来の夢。忍者。 ずっと行きたがってた忍者村。 長時間の移動は、いつもぐちゃぐちゃになるけど、わくわくのおかげで、楽しく過ごせました。 必死についていく、のはら(笑)ハラハラでした。 慎重なユイと、突進するミキ。 キャラクターに似ているのは…

小さい朝

最近は、まだ薄暗い時間に起きる。 冷たい水で顔を洗い、洗濯機を回して、みそ汁を作っておく。 そうして部屋に引っ込んで、ストーブに薬缶をかけ、こたつに入る。 パソコンを立ち上げ、文章を書いたり、本を読んだりする。 お湯が沸いたら、コーヒーを淹れ…

ヘンテコを探す

小学校入学。 おめでたい日なんだろうが、僕は素直にそう思えなかった。 大きい声で返事。はっきりと挨拶。よくできました。 そういう学校の「正しさ」や「評価」が苦しくなる。 早く帰りたい。そればかり考えた。 本当は、小さい声でもいいんだよ。照れなが…

ある春の1日

6:00 起床 7:00 ミキと自転車で散歩(自転車で世界一周するのが夢らしい) 8:00 ドブ掃除(町内のやつ) 9:00 のはらと買い物(ママとゆいとみきは児童会の集まりへ) 10:00 子どもらと畑作り・種まき(トウモロコシ・ニンジン)、ママお出かけ(送別会) 12:00 子ども…

摘む

早めに帰ったら、娘の友達が遊びにきていた。 帰るというので、散歩がてら送って行った。 光がきれいで春を思わせたが、まだ寒かった。 空き地でつくしを見つけたので、摘んで帰った。 つくしがあると僕が言うと、「あーほんとだ!」と宝物でも見つけたよう…

寄り道

ちょっと寄り道をした 屋上から夕陽を見た その時に僕は見つけた 柔らかく光る 屋根の間に 風に揺れる 娘の髪に 幼い頃 祖父が 電車の通る時間に 線路沿いまで連れて行ってくれたこと 両親と街にウインドーショッピングしに行く予定だったのに 時間がないか…

何もかも新しくなる世界に

風邪をひいた 僕はヘッセを読んでいた 子どもの精神世界を犠牲にして 世界は先を急いでいる 100年前の警告は それさえも消費され消えていくようだ 難しい顏をしていただろうか ページをめくっていた僕のそばに のはらがやって来た パパ風邪ひいたからかわい…